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公式戦16試合勝ちなしのニュルンベルク、監督と強化部長を解任…久保裕也にも影響?

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指揮官交代がFW久保裕也にとって追い風となるか

 FW久保裕也が所属するニュルンベルクは12日、ミヒャエル・ケルナー監督を解任したことを発表した。同クラブは、その数時間前には強化部長を務めたアンドレアス・ボルネマン幹部の更迭も伝えていた。

 リーグ戦14試合勝ちなしだったニュルンベルクは9日、ブンデスリーガ第21節ハノーファーとのアウェー戦に臨むと、その“裏天王山”を0-2で落としたことで勝ち点12にとどまり、再び最下位に転落。ニュルンベルクはその試合が決定打となる形で、ボルネマン幹部に続き2017年3月に就任したケルナー監督の解任に踏み切った。

 クラブが出した声明によると、次節ドルトムント戦に向けてケルナー監督のアシスタントを務めていたボリス・ショマースとU-17チームを率いていたニュルンベルクのレジェンドでもある元スロバキア代表FWのマレク・ミンタル氏が暫定的に指揮を執ることになるとのこと。

 なお久保はケルナー監督から信頼を得られていない様子で、直近の公式戦9試合はベンチスタートが続いていた。今シーズン終了までの期限付きでゲンクから加わっている同選手の状況に、監督交代はどのような影響を及ぼすのだろうか。

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