beacon

ドルトムントの18歳新星、CL遠征にパスポート忘れて飛行機遅延

このエントリーをはてなブックマークに追加

無事にウェンブリー到着を果たしたドルトムントFWジェイドン・サンチョ

 初めてのイングランド凱旋を控えるドルトムントFWジェイドン・サンチョ(18)だが、試合を目前にして思わぬハプニングを巻き起こしてしまったようだ。パスポートを自宅に忘れて空港から引き返し、そのせいでフライトが遅延したと、ドルトムント地元紙が報じている。

 世代別イングランド代表のJ・サンチョは2000年生まれの18歳。一昨年秋に行われたU-17W杯では中心選手として頂点に導いていた。今季は公式戦29試合で8得点を挙げるなど、ドイツの強豪クラブで堂々の主力に君臨している。

 13日にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のトッテナム戦を控え、マンチェスター・Cを離れて以来初めてとなるイングランドでの凱旋試合を予定。ハプニングに見舞われたのはそんな時だった。

 ドルトムントの地元紙『オフア・ナッハリヒテン』によると、J・サンチョはロンドンへ向かうためドルトムント空港に到着後、自らのパスポートを忘れたことに気づいた模様。慌てて自宅に取りに帰り、すぐさま空港に戻ったが、飛行機は約20分間の遅れを強いられたという。

 なお、無事にロンドンに到着したチームは12日、ウェンブリーで公開練習を行い、J・サンチョも姿を現したようだ。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP