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「調子が悪いとは思わない」レアル指揮官、アヤックスの不振を真に受けず

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前日会見に出席したレアル・マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督

 レアル・マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督は12日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)アヤックス戦の前日会見で、3年前にミラノで行われたアトレティコ・マドリーとの決勝で見せたものと同様のパフォーマンスを期待した。

 スペイン紙『マルカ』によると、アヤックス戦に臨む指揮官は3年前を思い返した様子。「明日の試合は、3年前に偉業を成し遂げたときと同じように選手たちはプレーするだろう。そのぐらい選手たちも気合が入っているし、だからこそ私たちには競争力があるんだ」と述べた。

 欧州CLのグループリーグは3勝3分の無敗で突破したアヤックスだが、年明けの直近4試合は1勝1分2敗と不振も指摘されている。ただ、10得点11失点という結果を真に受けず、「アヤックスの調子が悪いとは思わない。彼らはいいシーズンを過ごしているし、とてもいい選手が揃っている」と油断と排した。

 また、アヤックス戦でクラブ所属600試合出場がかかるDFセルヒオ・ラモスとレギュラー落ちの噂もあるDFマルセロについても言及。ラモスについては「彼はマドリーの顔だ。これからもできるだけ多くの試合を彼が楽しめることを祈っている」と語った一方、マルセロについては「トレーニングではいいパフォーマンスを見せてくれている。他の選手たちと同じようにね」と述べるにとどまった。

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