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800席破壊、投げ込み行為…マンUとパリSGがUEFAの処分対象に

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CKを蹴る際、アンヘル・ディ・マリアに対してボトルが投げ込まれ、キッカー変更を余儀なくされた

 欧州サッカー連盟(UEFA)がマンチェスター・ユナイテッドパリSGに対して、処分を科す可能性が浮上した。英『BBC』が報じている。

 12日、オールド・トラッフォードでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、ユナイテッドとパリSGが対戦。FWネイマールら主力不在のパリSGがアウェーで2ゴールを奪い、2-0で先勝した。第2戦は3月6日にパルク・デ・プランスで開催される。

 この試合は荒れに荒れた。ピッチでは球際で激しいバトルが見られ、両チーム合わせて10枚のイエローカードが出た。さらにスタンドでは、古巣相手に2アシストを記録したMFアンヘル・ディ・マリアに対してボトルが投げ込まれ、パリSGのサポーターも発煙筒やアウェー側の800席が何らかの形で破壊されるなどの行為が確認されている。

 さらに一部の路面電車も破損しており、スタジアム到着が遅れたサポーターもいたとのこと。これを受けて、UEFAは両クラブに対する処分を審議する予定だという。

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