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ディ・マリア、古巣マンU戦で暴言…第2戦出場停止か

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FWアンヘル・ディ・マリアに出場停止処分の可能性

 パリSGに所属するアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアが、マンチェスター・ユナイテッド戦での暴言により出場停止処分を科される可能性があるようだ。フランス『レキップ』が報じた。

 パリSGは、12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16第1戦、敵地でのユナイテッド戦を2-0で制した。ディ・マリアにとっては、2014-15シーズンにエースナンバーの7番を着用するも結果を残せず、1シーズンでクラブを後にした古巣との対戦となった。

 この試合で先発したディ・マリアは、2アシストを記録するなど好パフォーマンスで勝利に貢献。しかし、試合を通じて古巣サポーターから厳しいブーイングを浴びていた同選手は、1ゴール目が決まった後に観客席に向かって、大きな声でシャウト。映像に残されているこの場面でディ・マリアは、いわゆる「Fワード」的な暴言をユナイテッドサポーターに叫んでいたとのことだ。

『レキップ』によれば、これが「観客への挑発」という規則に違反するとみられており、UEFA(欧州サッカー連盟)の規律委員会から少なくとも1試合の出場停止処分を科される可能性が指摘されている。

 なお、この試合でユナイテッドの一部サポーターは、ピッチにビール瓶を投げ込むなど危険な行為を犯した。ディ・マリアはこのビールを飲むような仕草をするなどしていたが、この件に関してもユナイテッドに処分が科される可能性があると伝えられている。

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