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キャプテン剥奪のイカルディ…原因は妻?「まるで『予告された殺人の記録』」

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インテルのキャプテンを剥奪されたFWマウロ・イカルディ

 インテルのFWマウロ・イカルディは、自身のインスタグラム(@mauroicardi)で意味深なメッセージを投稿した。英『ミラー』が伝えている。

 インテルは今週、イカルディからキャプテンの座を剥奪していた。契約で揉めたことが原因だった。現在25歳のアルゼンチン代表FWには、レアル・マドリーやチェルシーへ移籍する噂が流れている。だが、インテルとの交渉に進展は見られない。現在の契約では2021年までインテルに所属することになっている。

 イカルディはヨーロッパリーグ(EL)のラピド・ウィーン戦での遠征メンバーに選ばれていない。なお試合はインテルが1-0で勝利した。試合後、イカルディは沈黙を破り、自身のインスタグラム上でマーク・トウェインの「口を開けて疑いを取り除くよりも、口を閉じて愚かに見える方がいい」という言葉を引用している。

 一方で、マウロの妹イバナは自身のツイッター(@iicardi7)で「まるで『予告された殺人の記録』のようです」と1981年に出版された小説に例え、兄の処遇に悲観している。同小説は、犯行予告という予兆があったにもかかわらず事件が起きてしまったという内容。代理人も務めるマウロの妻ワンダ・ナラが今回の騒動に絡んでいることを示唆しているとみられている。

「哀れなお兄さん。なぜこんなことを許しているの…こんなおかしいことは許してはいけない。もしあなたのことを真剣に考えている人だったら、こんなことにはならなかった。時には口を閉じて、愚かなことを口走らないよう考えたほうがいい」

 以前からクラブと対立していたワンダ・ナラ。今回の契約で揉めた大きな要因になっているといわれており、妹イバナは以前から不審に思っていた義姉へ怒りをぶつけている。

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