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大分GK兼田亜季重が現役引退を発表、「サッカーで繋がった仲間は僕の財産です」

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GK兼田亜季重が現役引退を発表

 大分トリニータは15日、GK兼田亜季重(28)の現役引退を発表した。

 サンフレッチェ広島の下部組織出身の兼田は愛媛FCでプロデビュー。その後はモンテディオ山形でJ1昇格と天皇杯準優勝を経験した。アビスパ福岡でJ1初出場。キャリアの最後は大分でプレーをした。大分の公式サイトで、兼田が心境を明かしている。

「2019年1月30日をもって11年間のプロサッカー選手を引退することに決めました。報告が遅くなりすみません」

「サッカーで繋がった仲間は僕の財産です。そして何より、今までのサッカー生活で怪我なくやってこられたのは、丈夫な身体に産んでくれ育ててくれた両親あってです。家族の支えもあり常にサッカーだけを考えて生活できました。本当にありがとう!!」

「この決断とともに産まれてきてくれた子どもの為にもこれからの人生頑張っていこうと思います!そして、お世話になったクラブのスポンサーになれるように働いていきたいと思います」

●GK兼田亜季重
(かねだ・あきしげ)
■生年月日
1990年2月26日(28歳)
■身長/体重
185cm/77kg
■出身地
広島県
■経歴
広島Jrユース-広島ユース-愛媛-山形-福岡
■出場歴
J1リーグ:1試合0得点
J2リーグ:20試合0得点
カップ戦:0試合0得点
天皇杯:4試合0得点

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