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フランクフルト指揮官、アウェーゴール2つに満足も…数的優位生かせず「苛立つ」

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敵地のファーストレグを2-2で引き分けたフランクフルト

 フランクフルトアディ・ヒュッター監督は、シャフタール相手の引き分けに一定の満足感を示した。

 フランクフルトは14日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦でシャフタール・ドネツクと対戦。相手選手が11分に退場するという幸運もありつつ、2-2に終わった。ヒュッター監督はアウェーゴールを持ち帰ったことを評価しつつ、もっといい結果にもできたと話している。

「スピード、技術、ダイナミズムを持つドネツク相手というのは難しいタスクだった。いい結果を持ち帰れたと思う。セカンドレグへ向け、良い状況を作れた。2つのアウェーゴールを奪えたからね。しかし、結果に苛立ってもいる。80分間一人多い状況だったのに、簡単に2点を許してしまったのだからね」

 続けて「チームは強敵相手によくやったよ。このドローは価値あるものだ。フランクフルトではトップパフォーマンスが必要となる」と第2戦を見据えた。

 なお、フランクフルトは公式戦4試合連続ドロー。セカンドレグは21日に行われる予定となっている。

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