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新戦力レアンドロ・ダミアンが決勝ボレー!!川崎Fが浦和を下しゼロックス杯初制覇

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川崎Fが富士ゼロックススーパーカップ初優勝を飾った

[2.16 富士ゼロックススーパー杯 川崎F1-0浦和 埼玉]

 2019シーズンの幕開けを告げる富士ゼロックススーパーカップが16日、埼玉スタジアムで開催され、Jリーグ2連覇中の王者・川崎フロンターレと昨季天皇杯覇者の浦和レッズが激突した。川崎Fは後半7分に新戦力のFWレアンドロ・ダミアンが先制点。1-0で競り勝ち、2年連続2度目の出場で初優勝を飾った。

 Jリーグ王者の川崎Fは新外国人選手のレアンドロ・ダミアンとDFマギーニョが先発。それぞれ4-2-3-1の1トップと右サイドバックを務め、キャプテンのFW小林悠は右サイドに入った。天皇杯優勝の浦和はC大阪から完全移籍で加入したFW杉本健勇がFW興梠慎三と2トップを組む3-5-2。新外国人のMFエヴェルトンが中盤のアンカーに入った。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤から川崎Fがボールポゼッションを高めながら、昨季JリーグMVPのMF家長昭博が高い個人技でチャンスメイク。前半16分には家長が左サイドからドリブルでエヴェルトンをかわして切れ込み、レアンドロ・ダミアンを経由して後方から駆け上がってきたMF守田英正がフィニッシュまで持ち込むが、左足のシュートは力なくGK西川周作にキャッチされた。

 浦和はポゼッションに杉本をターゲットにしたロングボールも織り交ぜながら攻撃を組み立て、何度かセットプレーのチャンスを獲得。前半21分、MF柏木陽介の左CKからセカンドボールをMF長澤和輝が右足ダイレクトボレーで狙うが、枠を捉えられなかった。

 高い位置から積極的にプレッシャーをかける川崎Fは試合の主導権を握り、徐々にビッグチャンスをつくり出していく。前半30分、レアンドロ・ダミアンの仕掛けから横パスに飛び込んだ小林が滑り込みながら右足でシュートを放つが、クロスバーの上。同32分にはPA左手前からMF中村憲剛のFKを逆サイドのDF車屋紳太郎が頭で折り返し、DF谷口彰悟が右足で押し込んだが、オフサイドの判定だった。

 攻勢を強める川崎Fは前半38分、中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛け、MF大島僚太が右サイドに展開して小林がアーリークロス。しかし、レアンドロ・ダミアンの飛び出しがわずかに早く、ニアサイドで捉えたヘディングシュートはゴールネットを揺らすも、またしてもオフサイドだった。

 スコアレスで折り返した後半開始から浦和は2選手を交代。杉本とエヴェルトンの新戦力2人を下げ、FWアンドリュー・ナバウトとMF阿部勇樹を投入した。しかし、後半立ち上がりも川崎Fペースのまま変わらない。後半5分、大島の縦パスをレアンドロ・ダミアンが落とし、小林がPA手前から左足でミドルシュート。これはわずかにゴール左へ外れたが、後半7分、ついに川崎Fがゴールをこじ開けた。

 PA左手前から家長が左足でクロス。ファーサイドのレアンドロ・ダミアンが頭で落とすと、ゴール前に詰めていた中村のトラップは大きくなるが、浮き上がったこぼれ球をレアンドロ・ダミアンが豪快な左足ボレーでゴールネットに突き刺した。12年ロンドン五輪得点王の元ブラジル代表FWが新天地での初陣でさっそくゴール。川崎Fが先制に成功した。

 1点を追う展開となった浦和は後半21分、長澤とMF橋岡大樹に代えてMF柴戸海とDF山中亮輔を投入。今季横浜FMから加入した山中は左のウイングバックに入り、MF宇賀神友弥が左サイドから右サイドに回った。一方の川崎Fも後半25分に初めての選手交代。マギーニョと中村を下げ、DF馬渡和彰とMF齋藤学を送り込んだ。広島から加入の馬渡はそのまま右サイドバックに入り、齋藤は2列目の左。家長がトップ下にポジションを移した。

 浦和の反撃を跳ね返し、カウンターから追加点を狙う川崎Fは後半34分、守田とレアンドロ・ダミアンに代えてMF田中碧とFW知念慶を投入。浦和は後半36分、柏木に代わってMFマルティノスが入る。川崎Fは同43分に小林を下げ、MF阿部浩之を投入した。両チームが次々と選手を交代し、試合はそのままタイムアップ。1-0で逃げ切った川崎Fが富士ゼロックススーパーカップ初優勝を飾り、Jリーグ3連覇を目指す新シーズンを最高の形でスタートさせた。

(取材・文 西山紘平)

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