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出場機会激減も…エジル、レジェンドの言葉引用でアーセナル愛を強調

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MFメスト・エジルがアーセナル愛を強調

 今季苦しみ移籍も噂されるアーセナルMFメスト・エジルだが、自身のSNSでクラブ愛を強調している。

 アーセナル最高給となる週給35万ポンド(約5000万円)を受け取るエジル。しかし今季就任したウナイ・エメリ監督のもとで苦しみ、昨年12月末からの公式戦10試合で出場したのはわずかに2試合のみ。指揮官から「戦術的な理由」で度々メンバー外となっている。

 14日に行われたBATEボリゾフとのUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦(0-1)でも遠征メンバー外となっていた。

 移籍も噂される背番号10だが、クラブ愛を強調している。チームがまさかの敗戦を喫した試合後には、「望んだ結果ではないけど、まだ第2戦で次のラウンドに進むことは可能だ! エミレーツ(スタジアム)で、特にファンのために立ち直ろう」とSNSでメッセージを発信している。

 そして15日、自身がキャプテンマークを巻く写真とともに、クラブのレジェンドであるデニス・ベルカンプ氏の有名なコメントを引用した投稿を行っている。

「クラブをサポートし始める時、それはトロフィーや選手、歴史によるものではない。サポートするのは、自分の居場所をそこに見つけたからだ」

 アーセナルへの愛を強調したエジル。チームは直近の公式戦7試合で4敗と苦しんでいるが、指揮官の信頼を勝ち取ってポジションをつかめるだろうか。

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