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2019年未勝利のチームにブーイング…キレたブルサスポルMFがピッチ去る

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サポーターのブーイングにユスフ・エルドアンが怒りをあらわ

 MF香川真司やDF長友佑都がプレーするトルコリーグで驚きの出来事が発生した。トルコ『NTVスポル』が伝えている。

 16日、ブルサスポルはホームでリゼスポルと対戦。前半12分に先制点を許すと、問題のシーンは30分に起きた。MFユスフ・エルドアンのパスが味方に合わずタッチラインを割り、リゼスポルのスローインとなると、ブルサスポルサポーターが一斉にブーイング。これに怒りをあらわにしたエルドアンは交代を要求し、手袋を投げ捨てて、ピッチから出ようとした。

 キャプテンマークを巻いたDFエルトゥールル・エルソイは背番号11を抱きしめ、何度も説得を試みたが、エルドアンはそれを振り払い、怒りが収まらなかった様子。結局、前半35分にDFブラク・カパジャクとの交代でピッチを後にした。

 その後、ブルサスポルは後半33分に追加点を許して0-2で敗戦。昨年12月9日のアンタルヤスポル戦から8試合未勝利(5分3敗)となっている。サポーターとしては、エルドアンだけでなく、2019年に入って1勝できていないチームを鼓舞しようとしたのかもしれないが、彼にとっては気に入らなかったようだ。

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