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レアル6戦ぶり黒星で3位転落…指揮官は「リーガは終わっていない」

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サンティアゴ・ソラーリ監督がレアルの敗戦を振り返る

[2.17 リーガ・エスパニョーラ第24節 R・マドリー1-2ジローナ]

 レアル・マドリーは17日、リーガ・エスパニョーラ第24節でジローナと対戦し、1-2で敗戦。順位は3位に落ち、首位バルセロナと勝ち点9差に開いている。クラブ公式サイトで、サンティアゴ・ソラーリ監督が淡々と試合を振り返った。

 レアルは前半25分にセットプレーからMFカゼミーロが先制点を挙げる。しかし後半18分にDFセルヒオ・ラモスのハンドによって献上したPKを決められると、同30分にも追加点を許した。終盤にはS・ラモスが2回目の警告で退場処分となり、レアルは1-2で6試合ぶりの黒星となった。

 前節終了時の2位から3位に転落したレアル。ソラーリ監督は「勝ち点を逃し、ライバルたちが勝利して我々から遠ざかったので残念だよ」と悔しさを滲ませる。しかしまだタイトル奪取は諦めておらず、「リーガは全く終わっていないし、我々はオープンな状態の3大会を戦い続けるつもりだ」と意気込みを語った。

 指揮官は対戦相手を「彼らは今日、我々が支配した前半も、エネルギーを持って臨んで来た後半もよかった」と称賛。「とてもいいプレスをかけ攻撃してきたよ。一方、我々は奥深いプレーを可能し追加点を決めるための流動性を欠いてしまった」と試合を振り返っている。

 退場したS・ラモスについては「それは仕事の一部だ」とフォロー。またリーグ戦6試合ぶりに先発したDFマルセロを「よかったと思う」と評価している。

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