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不調続くA・サンチェス、マンU指揮官がフォロー「ケチャップのようなもの」

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FWアレクシス・サンチェス(写真左)をフォローしたオーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は調子が上がらないFWアレクシス・サンチェスについて「ケチャップのようなもの。いったん出れば良くなると確信している」とフォローの言葉を述べたようだ。イギリス『BBC』が報じている。

 2018年1月にアーセナルから加入したA・サンチェスは昨季の後半戦に4ゴールを記録。だが、今季は開幕からトップコンディションからはほど遠く、昨年末からハムストリングの負傷で約1か月の離脱を経験するなど、ここまで14試合1得点という結果に終わっている。

 ただ、指揮官は「非常に優れた選手だということを知っている」と信頼を強調し、ケチャップにたとえてフォローした述べた模様。この比喩はブラジルW杯の最終予選でFW本田圭佑が口にしたことから日本でも広く知られるが、瓶入りのケチャップが一般的な海外で使われ始めたものだ。

 元オランダ代表FWファン・ニステル・ローイがFWゴンサロ・イグアインに「ゴールはケチャップのようなもの」と伝えたことで広まったとされるが、かつてはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、昨年にはベルギー代表FWロメル・ルカクが使っており、マンチェスター・Uに代々伝わる格言となっているようだ。

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