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私が監督をするなら…ジダンがチェルシーに突き付けた“3つの条件”

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ジネディーヌ・ジダン

 昨季までレアル・マドリーを率いたジネディーヌ・ジダン氏は現場復帰を考えており、候補の一つとしてチェルシーが挙がっているようだ。スペイン『アス』が報じた。

 今季からマウリツィオ・サッリ監督が指揮を執るチェルシーは、序盤こそ公式戦18試合無敗を記録するなど好調をキープしていたが徐々に失速すると、プレミア第26節終了時点で15勝5分6敗の勝ち点50で6位と優勝争いに絡めずにいる。さらに18日に行われたFA杯5回戦でマンチェスター・ユナイテッドに0-2の完封負けを喫して同大会から敗退したことで、サッリ解任は現実味を帯びてきたようだ。

 後任候補とされるジダンだが、チェルシーは指揮官として迎え入れるために、いくつかの条件をクリアする必要があるという。ジダンはチェルシーに対して2億ポンド(約285億円)の補強費を用意し、レアルへの移籍が噂されるベルギー代表MFエデン・アザールを残留させるようにと主張。さらに、補強において実権を握っているとされるマリナ・グラノフスカイア氏と密接なやり取りができることも条件に加えているようだ。

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