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DF阿部翔平、社会人2部クラブTOKYO CITY F.C.に加入…J1通算317試合出場、10年には名古屋でV経験

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TOKYO CITY F.C.に加入するDF阿部翔平(中央)

 東京都社会人リーグ2部に所属するTOKYO CITY F.C.は19日、昨季限りでヴァンフォーレ甲府を退団したDF阿部翔平の加入を発表した。

 1983年12月1日生まれの阿部は市立船橋高から筑波大に進学し、06年に名古屋に加入。左SBのポジションで確固たる地位を築くと、10年にはチームのJ1リーグ初制覇に貢献した。14年に甲府、16年に千葉に移籍し、17年シーズン途中から期限付き移籍で甲府に復帰すると、18年シーズンから完全移籍で加入。同シーズン終了後に契約満了が発表された。J1リーグ317試合3得点、J2リーグ38試合1得点の記録を残している。

 阿部はクラブを通じて「勢いのある若いチームにベテランとして良い刺激を与えていきたいです。また、選手という立場だけでなく、チームの中で様々なことにチャレンジしていきたいと思っています。沢山の期待をしてもらえる、そんなチームを目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 以下、プロフィール

●DF阿部翔平
(あべ・しょうへい)
■生年月日
1983年12月1日
■身長/体重
170cm/72kg
■出身地
神奈川県
■経歴
市立船橋高-筑波大-名古屋-甲府-千葉-甲府

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