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ホームでのスコアレスドローを振り返るクロップ「自ら窮地に追い込んだ」

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

[2.19 欧州CL決勝T1回戦第1戦 リバプール0-0バイエルン]

 リバプール(イングランド)は19日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でバイエルン(ドイツ)をホームに迎え、0-0で引き分けた。

 バイエルンのクラブ公式サイトによると、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「試合前に鳴り物入りで騒がれたが、蓋を開けてみたら0-0で終わったね。理想的な結果ではないが、ここから働きかけることはできる」とゲームを振り返っている。

 シュート数で11本対6本と圧倒しながらゴールを奪えず、リバプールにとっては悔やまれるドロー。クロップ監督は「バイエルンは素晴らしく集中して働き、我々に苦戦を強いた」と相手を称賛しつつ、「だが、我々は自分たちを自ら窮地に追い込み、シュートをバイエルンの足に向かって打ってしまった」と自チームの攻撃にも問題があったことを認めた。

 第2戦は3月13日にバイエルンの本拠地で行われる。指揮官は「今のところ結果は0-0で、我々にはもう一度プレーすることが許される」と次のアウェー戦を見据えた。

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