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「海外移籍12年、ホンダが初めて日本へ凱旋」豪メディアが広島のACL出場に関心

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 AFCチャンピオンズリーグ2019、本戦出場の懸かったプレーオフが19日に行われ、サンフレッチェ広島がPK戦の末にタイのチェンライ・ユナイテッドを下した。

 広島のACL本戦出場を受け、オーストラリアメディア『esperance express』は「ホンダがACLで、ホームの日本へ凱旋することになった」との見出しで次のように伝えている。

「ACLの本戦にサンフレッチェが出場することになった。この結果により、MF本田圭佑はJリーグを飛び出してから12年間で、初めて日本でのアウェー戦を行うことになった」

「広島はビクトリーでもプレーしたベサルト・ベリシャが在籍している。彼らはACLのグループ第2戦、3月12日にホームでメルボルン・ビクトリーと戦うことになっている」

 プレーオフを勝ち抜いた広島は、2019年のAFCチャンピオンズリーグの出場が確定。広島はグループFに属し、大邱FC(韓国)、広州恒大(中国)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と戦うことになった。

 元Aリーグプレーヤーのベリシャが広島に在籍しており、オーストラリアメディアからしても、ACLでメルボルン・ビクトリーと戦うサンフレッチェ広島への関心度は高かったようだ。

 広島vsメルボルン・ビクトリーは3月12日に行われる。これまでオランダ、ロシア、イタリア、メキシコなどのクラブを渡り歩き、昨夏からオーストラリアを主戦場としている本田にとって、海外移籍後日本で初めて迎える所属クラブでの公式戦となりそうだ。

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