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C大阪、W杯王者3人擁する神戸を完封!!V弾DF山下「自分が抜かれてもみんなが…」

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C大阪はDF山下達也が決勝点

[2.22 J1第1節 C大阪1-0神戸 ヤンマー]

 世界王者3人を擁する神戸をセットプレーの一発で粉砕した。セレッソ大阪は超満員のホーム開幕戦で神戸を1-0で撃破。今オフに獲得した元スペイン代表FWダビド・ビジャとともに、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキといういずれもW杯優勝経験を誇る神戸の強力トライアングルを完封した。

 C大阪は5バックを採用し、中央を固めて神戸の攻撃に対抗した。神戸はビジャ、ポドルスキがそれぞれ左右のワイドに開いて起点をつくったが、肝心のゴール前に人数が足りず、C大阪のディフェンスを崩し切れなかった。

 相手に決定機をつくらせず、少ないチャンスから1点を狙うC大阪は後半19分にFW都倉賢を投入して徐々に流れを引き寄せていく。すると迎えた後半32分、DF丸橋祐介の右CKから相手GKと競ったDF木本恭生が流し、ファーサイドに詰めたDF山下達也が頭で押し込んだ。

 殊勲の決勝点となった山下は試合後のヒーローインタビューで「前でヤス(木本)がそらしてくれたので、あとは信じる入るだけだった」とゴールシーンを振り返り、完封した守備については「自分が抜かれてもみんながカバーしてくれた。そういう意識をシーズン通して持ってやっていけば、こういう強い相手にも勝てると思うし、継続してやっていきたい」と胸を張った。

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