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代表FW北川に先制ゴール許すも…広島は新助っ人MFの驚愕ボレーでドローに持ち込む

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広島は清水とドロー

[2.23 J1第1節 広島1-1清水 Eスタ]

 J1第1節が23日に行われ、サンフレッチェ広島はホームで清水エスパルスと1-1で引き分けた。前半30分に清水の日本代表FW北川航也に先制点を許したが、後半12分に新加入のスウェーデン人MFエミル・サロモンソンが見事なボレーで同点ゴールを記録。両チームとも次の1点は奪えず、勝ち点を分け合った。

 0-0の時間が続いた中、先にスコアを動かしたのは清水。前半30分、FW中村慶太のパスをMF金子翔太がワンタッチで裏へ流すと、受けた北川がPA内左から左足のシュートをゴール右に決めた。

 追いかける広島は後半10分にFW渡大生を下げ、昨季20ゴールでチーム得点王となったFWパトリックを投入。すると、この交代策がさっそく効果を表し始める。

 直後に左サイドのMF柏好文のクロスからパトリックが放ったヘディングシュートはクロスバーを越えたものの、後半12分に同点弾が生まれた。

 PA後方左のDF佐々木翔が左足でクロスを送ると、パトリックと競ったDFファン・ソッコのクリアがPA内右へ。落下地点に入ったサロモンソンが右足の豪快なボレーをゴール左に叩き込んだ。

 広島はその後もパトリックにボールを集めてチャンスを作ったが、勝ち越しには至らず。そのまま1-1でタイムアップを迎えた。

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