beacon

大卒ルーキー3選手先発の京都、新潟とスコアレスドロー…闘莉王がJ通算500試合出場達成

このエントリーをはてなブックマークに追加
[2.24 J2第1節 京都0-0新潟 西京極]

 J2は24日に第1節を開催し、京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場では昨季19位の京都サンガF.C.と昨季16位のアルビレックス新潟が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。

 ホームの京都は4年ぶりに復帰したFW宮吉拓実、大卒ルーキーのMF中野克哉、DF冨田康平、DF上夷克典らが先発出場。一方の新潟は新戦力のFWレオナルド、大卒ルーキーのDF新井直人らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 スコアレスのまま試合が進む中、前半31分に京都はMF庄司悦大がミドルレンジから狙うがシュートは枠右に外れてしまう。同33分には新潟がゴールに迫り、MF高木善朗がPA外から枠を捉えるシュートを放ったものの、GK清水圭介にストップされてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、同9分には右サイドを突破したDF川口尚紀のクロスをレオナルドがダイレクトボレーで合わせるが、好反応を見せた清水に弾き出されてしまう。スコアが動かずに試合が進むと同42分に京都ベンチが動き、DF田中マルクス闘莉王とMFレナン・モッタを同時投入。闘莉王にとってJ1・J2通算500試合出場達成となった。

 後半44分にはDF石櫃洋祐のクロスから闘莉王が放ったヘディングシュートがGK大谷幸輝にキャッチされるなど、両チームに最後までゴールは生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP