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MF山瀬功治が途中出場で愛媛デビュー…千葉との開幕戦はともに譲らずドロー決着

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[2.24 J2第1節 愛媛0-0千葉 ニンスタ]

 J2は24日に第1節を開催し、ニンジニアスタジアムでは昨季18位の愛媛FCと昨季14位のジェフユナイテッド千葉が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半も得点は生まれずに0-0のドローに終わった。

 ホームの愛媛は新戦力のMF長沼洋一、DF下川陽太らを先発起用。一方アウェーの千葉は今季加入したFWアラン・ピニェイロ、MF堀米勇輝らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半4分に千葉がファーストシュートを放つ。左サイドからA・ピニェイロが送ったクロスがファーサイドまで流れると、ボールを受けた堀米が左足で狙うが、シュートをジャストミートさせることができずにボールは枠右に外れた。

 前半17分には千葉をアクシデントが襲い、負傷したMF矢田旭がプレー続行不可能と判断されてMF小島秀仁がピッチへと送り込まれる。さらに同39分にはMF茶島雄介が負傷して、千葉は早くも2枚目の交代カードとなるMF為田大貴を投入した。

 0-0のまま後半を迎えてもスコアが動かずに試合が進むと、同28分に愛媛ベンチが動いてMF野澤英之に代えてMF山瀬功治を投入し、直後の同30分には千葉がA・ピニェイロに代えてFWクレーベをピッチへと送り込んだ。同33分にはDF西岡大輝の落としに反応したMF神谷優太のシュートがPA内のDFエベルトの手に当たったように見えたが、ハンドの判定は取られなかった。

 その後も両チームともにゴールを狙ったものの、最後までスコアは動かず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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