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出場停止明けの酒井高徳がフル出場も…後半数的不利のハンブルガーSVは3戦ぶり黒星

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DF酒井高徳がフル出場

[2.24 ブンデスリーガ2部第23節 レーゲンスブルク2-1ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガ2部の第23節が24日に行われた。DF酒井高徳とMF伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは敵地でレーゲンスブルクと対戦し、1-2で敗れた。酒井はフル出場し、伊藤はベンチのまま出場はなかった。

 2日の第20節・ビーレフェルト戦(●0-2)でレッドカードを受けた酒井は2試合の出場停止が明け、右サイドバックで先発。ハンブルガーSVは前半16分、FKからPA内で混戦になったところをDFデイビット・ベイツが押し込んで先制に成功する。

 1-0で前半を折り返したハンブルガーSVは後半9分、酒井がボールを奪って右サイドからカウンター。MFベーカリー・ジャッタがPA内にクロスを送るが、得点にはつながらない。同24分にはMFオレル・マンガラが2回目の警告を受けて退場処分となった。

 数的不利のハンブルガーSVにレーゲンスブルクが反撃。後半29分、MFサルギス・アダムヤンのシュートはハンブルガーSVのDFリック・ファン・ドロンヘレンに当たり、そのままゴールへ。同点に追いつくと同36分、FWマルコ・グッターがPZ内の混戦から右足で押し込み、2-1と逆転に成功した。

 追いかけるハンブルガーSVだが、得点を決められずに1-2で試合終了。3試合ぶりの黒星となった。

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