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コンパニ、相手GKの交代拒否に言及「ウィリーには入ってきてほしくなかった」

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 マンチェスター・シティのDFビンセント・コンパニがGKの交代拒否騒動について自身の見解を示している。『スカイ・スポーツ』が報じた。

 マンチェスター・シティは24日、カラバオカップ決勝でチェルシーと対戦。試合はPK戦の末にシティが勝利したが、試合終盤の“騒動”が物議を醸している。

 その主役となってしまったのがチェルシーGKケパ・アリサバラガ。この一戦で先発したケパだが、延長戦で相手のシュートを止めた際に負傷。足を抑えて座り込み、スタッフは交代を準備していた。しかしチェルシー守護神は頑なに拒否。マウリツィオ・サッリ監督を含めてスタッフは怒りを見せたが、結局PK戦もゴールマウスを守っている。

 結果としてケパは1本のシュートストップを見せたが、PKにめっぽう強いGKウィリー・カバジェロが交代の準備をしていただけに、コンパニはこのように振り返る。

「ウィリーがどれだけPKで素晴らしいかはよくわかっている。彼のおかげで勝ったことだってある。だから彼には入ってきてほしくなかった。最終的には起こらなかったね」

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「何が起きたか、そして理由もわからない。マウリツィオ(サッリ)はこういったことを説明できる正しい人間だよ」とコメントするのを控えた。なお、後に誤解があったことがケパ本人の口から明かされている。

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