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“交代拒否”のチェルシーGKが監督らに謝罪…クラブは罰金処分へ

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ケパ・アリサバラガに罰金処分

 チェルシーが“交代拒否”のスペイン代表GKケパ・アリサバラガに対して、週給1週間分の罰金処分を科すことを発表した。

 24日、チェルシーはカラバオ杯(リーグ杯)決勝でマンチェスター・シティと対戦。スコアレスで迎えた延長後半、何度か治療を受けていたケパに対し、マウリツィオ・サッリ監督がGKウィリー・カバジェロとの交代を指示。だが、これをケパが拒否し、サッリ監督は怒りを露わにしていた。

 その後、PK戦でケパがMFレロイ・サネのシュートを止めるもPK3-4で敗れた。試合終了後、サッリ監督は「互いに誤解があった。彼はフィジカル面での問題で交代を命じたと思っていたようだ。だから、『フィジカルに問題はない』と彼は言っていた。そういう意味では正しかったと思うが、私はカバジェロを使いたかった」と説明していた。

 クラブ発表によると、ケパとサッリ監督は今回の件について話し合った模様。その中でケパは間違いを犯したことに気付き、サッリ監督やチームメイトに謝罪し、「クラブが適切であると判断した処分を受け入れる」と話している。

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