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アーセナルで42回負傷…怪我に泣かされた元フランス代表MFが現役引退

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フランス代表MFアブ・ディアビが現役引退を表明

 元フランス代表MFアブ・ディアビ(32)が現役引退を表明した。英『サン』が報じた。

 2004年8月にオセールでプロ生活をスタートさせたディアビは、2006年1月にアーセナルに加入。身体能力とスキルの両方に恵まれ、“パトリック・ビエラ2世”と呼ばれるなど活躍が期待されていた。

 しかし、在籍した9年間の半分以上をベンチで過ごし、42回も負傷を経験。2015年7月にマルセイユに移籍したが、そこでも怪我との戦いを強いられ、2016年8月のギャンガン戦を最後に実戦から遠ざかっていた。

 ディアビは『RMCスポール』に出演し、「もう時間だ。何年もの間、僕は復帰することが困難だった。フィジカル面で多くの問題を抱えてきた。もう身体が言うことをきかない。だから辞める決断を下した」と、現役を退く意思を明かした。

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