23日に行われたエールディビジ第23節でシッタートと対戦したMF小林祐希が所属するヘーレンフェーンは4-2の逆転勝利を収めた。

　昨年12月22日の第17節以来、6試合ぶりに先発出場を果たした小林。チームは前半7分と同31分に失点して、2点のビハインドを背負ってしまうが、同アディショナルタイムに小林が蹴り出したCKをDFダニエル・フーグがヘディングで叩き込んで1点差に詰め寄る。後半に入って攻勢を強めたヘーレンフェーンは同16分、小林のパスを右サイドで受けたMFミッチェル・ファンベルゲンが対面する相手を独力でかわしてPA内に侵入すると、右足シュートでネットを揺らして同点に追い付いた。さらに同29分と同39分にもゴールを陥れ、4-2の逆転勝利で19年初白星を獲得している。

　フル出場を果たした小林は24日に自身のツイッター(@iamyuuki4424)を更新し、「久々にフル出場。2点先行されて厳しい試合だったけどみんな我慢してチームのために戦った。この勝ち点3を次に繋げるための準備は今から始まっている」と綴っている。

---

●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ2018-19特集
●堂安、板倉の試合も!!“初月無料”DAZNでハイライト配信中