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S・ラモスがCL2試合出場停止へ…意図的な累積警告消化で物議

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DFセルヒオ・ラモスがCL2試合出場停止へ

 故意にイエローカードを受けたと疑われるレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスに対し、欧州サッカー連盟(UEFA)が処分を科すことを決めたようだ。スペイン『アス』などによると、28日に正式な処分内容が発表されるという。

 S・ラモスは13日、敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のアヤックス戦(2-1)の試合終了間際にイエローカードを受け、累積警告により3月5日の第2戦は出場停止となっていた。

 問題となったのは試合後の発言だ。「結果を見た上で、意図的ではないと言ったら嘘になる。戦いは終わってないし相手を侮ることはないが、フットボールにおいては時にタフな決定を下さないと」(S・ラモス)。次のラウンドを見据えて累積警告を消化するため、故意にイエローカードを受けたとして物議を醸していた。

 そしてUEFAが調査を行った結果、S・ラモスが意図的に警告を受けたことが認められたという。アヤックスとの決勝トーナメント1回戦第2戦に加え、レアルが勝ち進んだ場合は準々決勝第1戦も出場停止となるようだ。

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