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「パリSG、ライプツィヒよりも年上」カズの52歳バースデーを海外メディアが祝福

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2月26日で52歳となった三浦知良

 52歳となった横浜FCのFW三浦知良を海外メディアが祝福している。

 プロ34年目のシーズンを戦う三浦は、26日に52歳の誕生日を迎え、国際サッカー連盟(FIFA)の公式ツイッター(@FIFAcom)が「52歳にしてなお現役。ハッピーバースデー、キング・カズ!」と祝福。さらに、Jリーグも1967年生まれの“キング”の誕生日を祝い、公式インスタグラム(@jleaguejp)で「最年長出場、ゴール記録の更新に期待がかかるカズ選手。今シーズンはどんなプレーを見せてくれるのでしょうか」と綴り、今季の活躍に期待をよせた。

 また、英メディア『スポーツ・バイブル』は「世界最年長のサッカー選手、三浦知良が52歳に」というタイトルで記事を掲載。「『年齢は単なる数字』というフレーズがよく使われるが、日本人プレイヤーの三浦知良に関しては、それが真実だと証明している。30代後半から40代でプレーする選手もいるが、プロの試合に出場する最年長選手である三浦は、未知の領域にいる」と50代で現役の三浦を称えた。

 さらに「三浦は数多くの素晴らしい記録を持っている。そのうちの1つに、FIFA96に登場する選手の中で、まだプロとして活躍している唯一の選手だということだ」と、EAスポーツ社の人気サッカーゲームを例に挙げ、三浦の“すごさ”を伝えた。

 英ブックメーカーの『ベット365』は、公式ツイッター(@bet365)で「彼は代表戦でウェイン・ルーニーよりも出場数は少ないが、ルーニーよりも多くのゴールを決めている(三浦:89試合55得点、ルーニー:120試合53得点)。さらにライプツィヒ(ドイツ/2009年創設)、エステルスンド(スウェーデン/1996年創設)、パリSG(フランス/1970年創設)よりも年上だ」と、驚きをもって伝えている。

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