現地時間28日、ロンドン・フットボール・アウォーズ2019が催され、トッテナムのFWソン・フンミンが年間最優秀選手賞を受賞した。

　今シーズンここまで全公式戦で34試合に出場して16ゴールをマークするソン・フンミン。昨夏には韓国代表としてアジア大会2018の金メダル獲得に貢献し、さらには先日のチャンピオンズリーグのドルトムント戦でも1ゴールを奪うなど素晴らしいプレーを披露している。

　これらの活躍を受け、ソン・フンミンはチームメイトで昨年の受賞者であるケインやアーセナルのピエール・エメリク・オーバメヤン、チェルシーのエデン・アザール、クリスタル・パレスのアンドロス・タウンゼントとともに同賞にノミネート。そして、28日に元フットボール選手らで構成される22名の審査員により、韓国代表FWに同賞を与えられることが決まった。

　過去にはアーロン・ラムジーやアザール、エンゴロ・カンテ、ケインといったロンドンに本拠地を置くプレミアリーグクラブの主力が受賞した同賞にソン・フンミンが初めて名前を刻むことになった。

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