川崎F守田が語ったリスペクト「足元にも及ばないと思う」
[3.1 J1第2節 川崎F1-1鹿島 等々力]
川崎フロンターレは開幕から2試合連続のドロー。MF守田英正の鋭い縦パスを起点に決定機も生まれたが、流れの中からのゴールは生まれなかった。
MFレオ・シルバとの激しいバトルは見応え十分だったが、「(自分が)勝ってるところがあるかな?という感じ」と敬意を示した守田は「それくらいリスペクトしていますし、まだまだ足元にも及ばないと思います」と謙虚に話した。
後半41分には布陣を4-4-2に変え、右サイドバックにシフト。マッチアップしたのは大学時代にも対戦した同期のDF山口一真だった。「大学からやってきた選手。1対1のところはやられたくない気持ちはあった」というが、川崎Fの攻勢が続いたため、「守備よりも攻撃の位置取りで悠さんをフリーにしたりしようと思った」と振り返った。
試合を通してのシュート数は18対5。後半に限定すれば、川崎Fのシュート8本に対して鹿島は0本のワンサイドゲーム。最後までボールを握って攻撃を畳み掛けたが、決勝点は奪えず、またもドロー。「スタートとしては残念だけど、まだ2節なので切り替えたい」。相手チームに対策を練られる2連覇王者の立場は厳しいが、この壁を乗り越えていく。
(取材・文 佐藤亜希子)
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川崎フロンターレは開幕から2試合連続のドロー。MF守田英正の鋭い縦パスを起点に決定機も生まれたが、流れの中からのゴールは生まれなかった。
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後半41分には布陣を4-4-2に変え、右サイドバックにシフト。マッチアップしたのは大学時代にも対戦した同期のDF山口一真だった。「大学からやってきた選手。1対1のところはやられたくない気持ちはあった」というが、川崎Fの攻勢が続いたため、「守備よりも攻撃の位置取りで悠さんをフリーにしたりしようと思った」と振り返った。
試合を通してのシュート数は18対5。後半に限定すれば、川崎Fのシュート8本に対して鹿島は0本のワンサイドゲーム。最後までボールを握って攻撃を畳み掛けたが、決勝点は奪えず、またもドロー。「スタートとしては残念だけど、まだ2節なので切り替えたい」。相手チームに対策を練られる2連覇王者の立場は厳しいが、この壁を乗り越えていく。
(取材・文 佐藤亜希子)
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