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トッティ氏、ローマダービーの日付を間違えて選手を鼓舞…ジェコから指摘も

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ダービーの日付を間違えてしまったフランチェスコ・トッティ

 ローマの幹部を務める元イタリア代表のレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏が、ローマダービーの日程を間違えるハプニングがあった。イタリア『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

 スタディオ・オリンピコでは2日、ローマおよびラツィオによるローマダービーが開催される。両チームは現在、5位および6位につけており、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏の4位以内を目指す2チームによる直接対決となる。9月に行われた前半戦のダービーでは、3-1でローマに軍配が上がっていたが、ローマ幹部のトッティ氏は、今季2戦目のダービーへ向けて、チームのエースであるFWエディン・ジェコを鼓舞した。

 トッティ氏は、インスタグラム上で新シューズの投稿をしたボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWに対し、「日曜日(3日)はドッピエッタ(1試合2得点)かな??」とウィンクする絵文字を交えて綴り、ダービーでの得点を要望したが、ジェコから間違いを指摘されてしまう。試合が開催されるのは2日の土曜日であることから、ボスニア人FWはトッティ氏に対し、「土曜日の方がいいな、ケッコ(フランチェスコの愛称)」と返信し、訂正している。

 なお『スカイ』は、「日付の間違いはさておき、果たしてトッティの予言は当たるのだろうか。ジェコやローマのファン全員はそれを強く願っている」とコメントし、試合の行方を注視している。

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