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途中出場の宇佐美、ダメ押しの4点目を演出!デュッセルドルフの連勝に貢献

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途中出場で得点に絡んだFW宇佐美貴史

[3.2 ブンデスリーガ第24節 シャルケ0-4デュッセルドルフ]

 ブンデスリーガは2日、第24節を行い、FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフは敵地でシャルケを4-0で下した。ベンチスタートだった宇佐美は後半31分から途中出場し、4点目を演出した。

 序盤から主導権を握ったデュッセルドルフは前半33分、VARの末にハンド判定でPKを獲得すると、キッカーのFWドディ・ルケバキオの冷静に左足で沈め、先制に成功。1-0で後半に突入すると、同17分にはカウンターからFWベニト・ラマンのスルーパスで抜け出したFWダヴィド・コヴナツキが左足シュートでGKとの1対1を制した。

 2-0に突き放したデュッセルドルフは、手数をかけない攻撃でゴールに結びつける。後半23分にもルケバキオがドリブル突破からスルーパスを通すと、ラマンが左足で押し込み、3-0と勝利を決定付けた。宇佐美は後半30分にピッチに入り、右サイドでプレー。そして、後半39分に決定機が訪れた。

 エリア内でパスを受けた宇佐美はドリブルで縦に仕掛け、右足でシュート性のクロスを供給。これはGKに防がれたが、跳ね返ったボールが渡ったコヴナツキが押し込み、ドッペルパック(1試合2得点)を達成。デュッセルドルフが4-0で完封勝利をおさめ、連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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