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司令塔デ・ブルイネが“しばらくの間”離脱へ…優勝争い真っ只中のシティに痛手

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ケビン・デ・ブライネが離脱へ

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、しばらくの間ケビン・デ・ブライネが離脱することを認めた。

 2日に行われたプレミアリーグ第29節でマンチェスター・Cは敵地でボーンマスと対戦。この試合に先発で出場したデ・ブルイネだが、前半終了間際、前線にパスを送った直後にピッチに座り込み、プレー続行が不可能に。その後、MFリヤド・マフレズと交代してピッチを後にした。

 今シーズン、すでに2度にわたり膝の靭帯損傷で長期離脱を余儀なくされたデ・ブルイネがまたしても負傷したを受け、試合後にグアルディオラ監督はイギリス『BBC』で同選手の状態について口を開いた。「ケビンは筋肉、ハムストリングスの問題でしばらくの間離脱することになる」と今シーズン3度目の長期離脱を示唆した。

 また、同じく途中交代したDFジョン・ストーンズについては「ジョンは大きな問題を抱えているわけではない。大事を取っただけだ」とイングランド代表DFの状態を楽観視しているようだ。

 デ・ブルイネに代わってピッチに立ったマフレズの得点で1-0と辛勝した敵地でのボーンマス戦についてグアルディオラ監督は「彼らは良くオーガナイズされていたが、我々のパフォーマンスはベストの1つだった」と難しい状況の中でも勝利できたことを喜び、以下に続けた。

「彼らにシュートを1本も打たせなかった。リスタートやセットプレーの時にも我々は良く守れていた。多くのチャンスは作れなかったが、11人の選手が守備をするチームとの対戦がどれだけ難しいかを誰もが理解している。この勝利は選手たちのおかげだ。彼らは本当に素晴らしかった」

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