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強豪校の練習施設に潜入取材。九州4強・宮崎日大の人工芝グラウンド2面がオープン!

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 高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第17回は18年、19年と2年連続で九州新人大会4強入りした宮崎日大高(宮崎)だ。全国でも希少と言える人工芝グラウンド2面の施設。3月3日に完成記念式典とオープニングゲームが行われたばかりの人工芝グラウンドを早速紹介する。

■宮崎日大第2グラウンドが2面の人工芝グラウンドにリニューアル






 宮崎日大は高校男子110名、高校女子30名、中学男子40名のサッカー部員が成長、全国大会出場を目指して努力を続けている。宮崎市内の同校近隣に位置している第2グラウンドでサッカー部はトレーニング。第2グラウンドは元々土のグラウンドだったが、学校、保護者、地元企業などの協力によって、総工費1億5000万円で2面の人工芝グラウンドにリニューアルされた。

■3月3日に完成記念式典




 3月3日午前9時30分から完成記念式典が行われた。吉良啓理事長がキックオフ式でシュートを決めると、歓声が。学校、地域の関係者、宮崎県サッカー協会会長・橋田和実会長に加え、この日、オープニングゲームの対戦相手として招待された長崎総合科学大附高の小嶺忠敏監督(宮崎日大高・南光太監督の国見高時代の恩師)も挨拶した。小嶺監督は強くなるチームが持ち合わせているものとして「選手」「指導者」、そして「施設」であることを説明。宮崎日大が将来、日本一に輝くことを期待していた。





 安全祈願を受けた選手たち。高校男子主将のDF田崎常慈(2年)、高校女子主将のDF出水田鈴奈(2年)、そして中学男子主将のGK阿萬皓平(2年)が決意表明。代表して田崎が「感謝の気持ちを胸に、期待に応えられるように。総体、選手権で絶対に優勝します」と誓った。宮崎日大高の南光太監督は多くの人々の協力によって完成した人工芝グラウンドが“当たり前にある環境”だとは考えず、「(常に多くの方々への)感謝の気持ちを忘れずに努力していきたい」と感謝していた。

■オープニングゲームは快勝





 完成記念式典後の交流試合で宮崎日大高は長崎総合科学大附高と対戦。FW櫻田優樹(1年)の決勝点によって1-0で勝ち、見事にオープニングゲームを白星で飾った。

■隣では中学男子、高校女子も交流試合




 高校男子が長崎総科大附と対戦した一方、中学男子は太陽宮崎SCと交流試合を実施。高校女子も太陽宮崎SCとゲームを行った。

■学校、保護者、地域の協力もあって完成したグラウンドに感謝






 学校、地域、保護者たちが期待するのは、宮崎日大がより宮崎のサッカーに貢献すること。選手、スタッフは感謝の心を忘れず、この環境で貪欲に成長し、結果で期待に応える。

(取材・文 吉田太郎)

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