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特大のインパクト残した大卒ルーキー!! 2戦連続フル出場の新潟DF新井直人、「頭が真っ白になった」プロ初ゴール

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アルビレックス新潟DF新井直人

[3.3 J2第2節 千葉1-4新潟 フクアリ]

 今季、新潟経営大からアルビレックス新潟に加入したルーキーだ。しかし、開幕スタメンでJデビューを飾ると、続く第2節千葉戦でもスターティングメンバ―に名を連ねた。最終ラインの中央に入るDF新井直人は守備面で貢献するだけでなく、複数ポジションをこなすユーティリティー性を示し、そして攻撃面でも輝きを放った。

 173センチと上背はないものの、対面した187センチのFWクレーベ、180センチのFWアラン・ピニェイロとも空中戦で対等に渡り合う。ハイボールが送られれば相手よりも早く空高く舞い、下から突き上げようとする相手の力も利用してボールをクリア。さらに懐に入り込んでボールを奪い取ろうとするなど、相手から自由を奪った。そして、ボールを保持すれば「クレバーにスペースを使おうとする」という片渕浩一郎監督の言葉どおり、冷静に試合状況を確認して的確にボールを配球し続けた。

 2-1で迎えた後半38分の選手交代を機に、自身は最終ラインからボランチの位置にポジションを上げると、ゴールに直結する大仕事をやってのける。まずは後半44分、相手のクリアボールに反応し、「クリアというよりはしっかりパスをつなぐことを意識した」と前線にパスを供給。FW渡邉新太が触れたボールから抜け出したFW矢野貴章がチーム3点目を流し込んだ。

 さらに後半アディショナルタイムには、自らがゴールを陥れる。右サイドのMF戸嶋祥郎にボールを預けると、自身はスルスルと前線へと駆け上がっていく。戸嶋からボールを受けた渡邉のパスをPA内で受けると、「Jリーグに関わらず、海外でもニア上というのはゴールが入っているので、そこのイメージは持っていた」と右足シュートでニアサイドを抜いてゴールを奪い、プロ初得点を記録した。

「点を決めたときは頭が真っ白になりました」という22歳は、「チーム全員が喜びに来てくれて、チームのために貢献できたかなという思いだった」と喜びを表した。

(取材・文 折戸岳彦)

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