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17歳の新星、プロ初ゴール、不運な初退場も…J1・J2第2節、存在感を放ったルーキーたち

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17歳デビューのMF松岡大起(鳥栖)とプロ初ゴールのDF新井直人(新潟)

 Jリーグは3月1〜3日、J1・J2リーグの第2節を開催した。高校、ユース、大学からの新加入選手は合計21人が試合に絡み、そのうち4人がプロ初出場。J1リーグで17歳の新星が登場した他、J2では新人2人目の得点者が現れた一方、不運な判定による初の退場者も出てしまった。

 2月下旬に開幕した2019年のJリーグ。開幕節ではJ1、J2合わせて33人のルーキーがメンバー入りし、20人がピッチに送り出された。これは昨季に比べて、ベンチ入りメンバーで見れば5人、出場メンバーで見ても4人多かった。[(第1節まとめ)]

■J1リーグ(1、2日)
 J1第2節でメンバー入りしたのは以下の9人。そのうち6人がピッチに立ち、3人がJリーグデビューを果たした。(★は初出場、☆は初ベンチ入り)

鹿島MF名古新太郎(22=順天堂大) ベンチ ※1
湘南FW大橋祐紀(22=中央大) ベンチ ※1
名古屋MF相馬勇紀(22=早稲田大) 先発〜前半終了 ※1
広島MF東俊希(18=広島ユース) 後半29分〜
広島MF松本大弥(18=広島ユース) 後半39分〜
鳥栖MF松岡大起(17=鳥栖U-18) フル出場★ ※2
鳥栖MF樋口雄太(22=鹿屋体育大) 後半34分〜★
大分GK小島亨介(22=早稲田大) ベンチ
大分MF高畑奎汰(18=大分U-18) 後半40分〜★
※年齢は試合日時点
※1=2種選手、特別指定選手として昨季以前にJ1、J2デビュー済
※2=今季2種登録

 最も注目が集まったのはサガン鳥栖U-18から2種登録された新高校3年生世代のMF松岡大起。高いキックの精度と豊富な運動量を持つクラブ期待の新星ゲームメーカーだ。ビジャ、イニエスタ、ポドルスキの“VIP”を擁する神戸に対し、Jリーグ初出場にして90分間のフル出場を果たしている。

 鳥栖では大卒世代のMF樋口雄太もプロ初出場。開幕節で出場した大橋、相馬は昨季中に特別指定選手として試合に出ていたため、今季の大卒世代でJ1デビューを飾った最初の選手となった。また、鹿島アントラーズでは昨季1試合出場のMF名古新太郎が今季初のベンチ入りを果たした。

 高卒世代では大分トリニータの育成組織から昇格したMF高畑奎汰が左ウイングバックの位置でJリーグデビューを飾っている。

■J2リーグ(2、3日)
 J2第2節でメンバー入りしたのは以下の22人。うち15人がフィールドに送り出され、リーグ戦初出場は1人だった。開幕節は27人がメンバー入り、16人がピッチに立っていたが、やや減少する結果となった。(★は初出場、☆は初ベンチ入り)

山形GK大友竜輔(18=山形ユース) ベンチ
山形FW坂元達裕(22=東洋大) フル出場
水戸MF浅野雄也(22=大阪体育大) 後半25分〜
水戸FW村田航一(22=明治大) 後半36分〜★
横浜FC DF袴田裕太郎(22=明治大) ベンチ
町田FW岡田優希(22=早稲田大) ベンチ
金沢DF石尾崚雅(18=C大阪U-18) ベンチ
金沢FW大石竜平(22=国士舘大) 後半37分〜
新潟DF新井直人(22=新潟経営大) フル出場(1得点)
岐阜DF柳澤亘(22=順天堂大) フル出場
岐阜DF長倉颯(22=法政大) 先発〜後半28分
岐阜DF会津雄生(22=筑波大) 後半28分〜
京都DF上夷克典(22=明治大) フル出場
京都DF冨田康平(22=早稲田大) 先発〜後半13分(イエロー2枚で退場) ※1
京都MF中野克哉(22=関西学院大) フル出場
京都MF福岡慎平(18=京都U-18) ベンチ ※1
山口MF小野原和哉(22=流通経済大) 先発〜後半20分
山口DF菊池流帆(22=大阪体育大) ベンチ
徳島MF鈴木徳真(22=筑波大) 後半42分〜
福岡DF三國ケネディエブス(18=青森山田高) フル出場
福岡MF北島祐二(18=福岡U-18) ベンチ☆
鹿児島FW韓勇太(22=朝鮮大/松本から期限付き移籍) フル出場
※1=2種選手、特別指定選手として昨季以前にJ1、J2デビュー済

 最も注目をさらったのはアルビレックス新潟DF新井直人。第2節千葉戦の後半アディショナルタイムには、PA内への攻撃参加からニア上を撃ち抜くシュートで初ゴールを記録した。東京都の実践学園高から新潟経営大を経て、大学時代の地元新潟に加入したという珍しい経歴だが、さっそくプロの世界で存在感を示している。

 また開幕節で3人がフル出場した京都サンガF.C.は第2節も引き続き3人が先発出場。しかし、DF冨田康平が後半13分に2枚目のイエローカードで退場し、2試合連続フル出場はならなかった。スローインの遅延行為が反則に至ったが、ボールを受け取って10秒程度しか経っておらず、やや疑問の残る不運な判定だった。

 その他、水戸では明治大出身のFW村田航一が途中出場でJリーグデビュー。東洋大出身のモンテディオ山形FW坂元達裕、流通経済大出身のレノファ山口FCのMF小野原和哉が初先発を果たしている。

 J1所属チーム、J2の柏レイソルとV・ファーレン長崎は4日、ルヴァン杯の開幕を迎える。「若手の登竜門」と位置付けられる大会で、どれだけの選手が出番を得られるのか。若い力の活躍にさらなる期待がかかっている。

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