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マルシャルらCL欠場へ…マンU指揮官、負傷者続出も「敵地での勝負には自信がある」

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アントニー・マルシャルは間に合わない見込み

 “野戦病院化”しているマンチェスター・ユナイテッド。6日にアウェーでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のパリSG(フランス)戦を控えているが、フランス代表FWアントニー・マルシャルは間に合わないようだ。オーレ・グンナー・スールシャール監督が明かした。

 ユナイテッドは先月12日に行われたホームでの第1戦で、FWネイマール不在にも関わらず、パリSGに0-2で敗戦。MFポール・ポグバも終盤に2枚目のイエローカードを受け、第2戦の出場停止が確定し、準々決勝進出に黄信号が灯っている。

 さらに追い打ちをかけるように、負傷者が続出。MFアンデル・エレーラとMFネマニャ・マティッチ、MFフアン・マタ、MFジェシー・リンガード、そして2日のサウサンプトン戦で膝を負傷したFWアレクシス・サンチェスも欠場が濃厚。また、公式サイトによると、スールシャール監督が「リスクは犯せない。マルシャルは、まだトレーニングに復帰していない」と語り、パリSG戦に間に合わないと明かしている。

 それでも指揮官は前を向く。「ケガから復帰したばかりの選手も多い中で、我々はアウェーで8連勝も達成した。敵地での勝負には自信がある。残り時間が2、30分というような展開になったら、何が起きるかわからない」と、自信をのぞかせた。

 なお、試合は日本時間7日の午前5時キックオフを予定している。

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