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1点許せば5点が必要だが…ロイス「不可能を可能にできると信じている」

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第1戦を0-3で落としたドルトムント

 5日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でドルトムント(ドイツ)は、トッテナム(イングランド)をホームに迎える。

 2月13日に行われた第1戦で0-3の完敗を喫しているドルトムントにとって、3点を奪った上で無失点でしのがなければ延長戦にすら持ち込めない厳しい状況。クラブ公式ウェブサイトによると、ルシアン・ファブレ監督は「難しいとは分かっている」と逆転での勝ち上がりの難しさを認めつつ、「誰にも分からないよ…」と続けている。

 仮に1点でもアウェーゴールを奪われれば5点が必要となるため、やみくもに攻めるわけにはいかない。キャプテンを務めるMFマルコ・ロイスは「攻守のバランスを取ることが重要。相手にゴールを許してしまえば、極めて苦しい立場に追い込まれてしまう」と話す。

 しかし、「このスタジアムは過去に何度も歴史に残るような試合の舞台になってきた。僕らは不可能を可能にできると信じている。自分たちの力を信じ、最高のパフォーマンスを披露しなければならない。限界以上の力を出し切れば、ここぞという場面でゴールを奪えるはずだ」と意気込みを示したようにホームでの大逆転を目指す。

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