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“アジアMVP”桐光学園MF西川潤、20年のC大阪加入内定「胸が高鳴っています」

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20年度シーズンのC大阪加入内定が発表された桐光学園高MF西川潤

 セレッソ大阪は5日、桐光学園高MF西川潤の20年度シーズンの加入が内定したと発表した。

 2002年2月21日生まれの17歳は横浜FMジュニアユースから桐光学園高に進学。年代別代表にも名を連ね、U-15、U-16、そして昨年末には“飛び級”でU-19日本代表を経験。昨年9月から10月にかけて行われたAFC U-16選手権ではU-16日本代表のエースとして出場し、決勝のタジキスタン戦では決勝ゴールをマーク。同大会制覇に貢献するだけでなく、自身は大会MVPに輝いた。

 西川はクラブを通じて、「17年間生まれ育った故郷を離れ、大阪という新たな地でプレーすること、そして自分自身のプロサッカー選手としてのスタートを切れることに胸が高鳴っています。自分の特徴であるスピードを活かした左足のドリブル、周りを活かすプレーをセレッソ大阪でも十分に発揮し、チームに貢献できるよう、日々努力して参ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 以下、プロフィール

●MF西川潤
(にしかわ・じゅん)
■生年月日
2002年2月21日
■身長/体重
180cm/70kg
■出身地
神奈川県

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