アヤックスDFマティアス・デ・リフトは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト8進出に歓喜している。

　アヤックスは5日、CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでレアル・マドリーと対戦。ホームでのファーストレグでは1-2で敗れていたものの、敵地で18分間に2ゴールを奪取。その後さらに2ゴールを記録して4-1で勝利し、三連覇中の王者相手に逆転でベスト8進出を決めた。

　試合後『Veronica TV』のインタビューに応じた19歳主将デ・リフトは、逆転突破に歓喜している。

「この場所で良い結果を残せると知っていた。自分たちの試合ができれば、相手に問題を起こせると常に信じてきたんだ。それはすでにアムステルダムでの第1戦で見せられたね」

「これは僕らのベストだ。真のチームパフォーマンスだね。アタッカー陣のプレスも素晴らしかった。僕らは優勝候補の一角バイエルンを苦しめ(1-1、3-3)、王者を敗退に追いやった。僕らがどこまで行けるのか、誰がわかる?」

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