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「不可能なミッションではない」マンU指揮官がCL逆転突破に意欲

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前日会見に出席したオーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、逆転でのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝進出に自信をみせている。クラブ公式サイトが伝えた。

 先月12日に決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSG(フランス)を本拠地オールド・トラッフォードに迎えたユナイテッド。FWネイマールやFWエディンソン・カバーニら不在のパリSG相手に得点を奪えず、逆にDFプレスネル・キンペンベとFWキリアン・ムバッペにゴールを決められ、ホームで0-2と完封負けを喫した。

 そして6日にパルク・デ・プランスで第2戦を行うユナイテッドだが、主力のMFポール・ポグバがレッドカードにより出場停止。さらに追い打ちをかけるように負傷者が続出しており、FWアレクシス・サンチェスやFWアントニー・マルシャル、MFアンデル・エレーラ、MFフアン・マタらが欠場する見込みだ。

 だが、指揮官は「パリSG対バルセロナの結果は、みんなの記憶にある。結果を変えられる例はたくさんある。難易度は高いが、不可能ではない」と強調。先月27日に達成したクラブ史上初の公式戦アウェー8連勝も選手たちの自信につながっているという。

 この試合のポイントは先制点。「まず1点を決めて、試合に集中し続ける必要がある。残り30分で1-0の状況なら、何が起こっても不思議ではない。我々には優れたプランが必要で、良いパフォーマンスが求められる」と、選手たちの奮起に期待した。

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