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後半44分から2発!6年ぶりルヴァン杯の大分が劇的逆転勝ち!!「最後まで諦めず戦ってくれた」

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[3.6 ルヴァン杯第1節 大分2-1C大阪 昭和電ド]

 大分トリニータがホームでセレッソ大阪に2-1で逆転勝ちした。大分の6年ぶりとなるルヴァン杯(当時はナビスコ杯)は白星発進となった。

 劇的な展開になった。前半23分にMF松田陸の縦パスで裏を取ったFWブルーノ・メンデスに個で持ちこまれると、左足でGKのニアを割られて先制点を献上。終盤までこのビハインドを背負うことになる。

 しかし後半44分だった。DF丸谷拓也がインターセプトからそのまま前線に上がると、FW後藤優介、FW伊佐耕平を使ったリターンパスを受けてエリア内に入る。やや距離はあったが左足で狙うと、ボールはゴール左隅に突き刺さり、同点弾になる。

 さらに大分は後半47分、GK小島亨介のロングキックを伊佐が落とすと、MF星雄次がドリブルで持ち込む。相手に当たって引っ掛かるが、こぼれ球に詰めたFW後藤優介が左足で豪快に蹴り込んで、試合をひっくり返した。

 試合後、インタビューに答えた片野坂知宏監督は「最後まで諦めず、狙いを合わせて戦ってくれた」と興奮気味に振り返ると、「セレッソさんを相手に勝ち点3を取れたことは自信になる。本当にいいゲームをしてくれた」とイレブンの奮闘を称えていた。

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