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悪夢再び…パリSG、またも逆転突破を許して3年連続ベスト16敗退に

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キリアン・ムバッペを抱きしめるマルキーニョス

[3.6 欧州CL決勝T1回戦 パリSG 1-3 マンチェスター・U]

 パリSG(フランス)にとって悪夢の敗退となった――。

 6日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、パリSGはホームでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦。第1戦を2-0で制したパリSGは、先制されながらも前半12分に追いつき、試合を優勢に進めたが、1-2で迎えた後半アディショナルタイムにPKを決められ、1-3。2戦合計3-3となったが、アウェーゴール差でユナイテッドに逆転突破を揺らした。

 思い出されるのは、2016-17シーズン決勝トーナメント1回戦だ。ホームで第1戦を迎えたパリSGは、バルセロナを相手にMFアンヘル・ディ・マリアが2ゴールを奪うなど4-0で快勝。パリSGの準々決勝進出は確実とみられていた。

 しかし、カンプ・ノウで行われた第2戦は、開始3分に先制点を許すと、FWエディンソン・カバーニが1点を返したものの、1-4の後半アディショナルタイムに2失点を喫し、1-6で完敗。2試合合計で6-5とバルセロナに逆転され、まさかの敗退となった。

 今回は、ホームで逆転を許して敗退となったパリSG。3シーズン連続、決勝トーナメント1回戦で姿を消すこととなった。

 なお、データサイト『オプタ』によると、欧州CLのノックアウトステージにおいて、ホームでの第1戦を2失点以上したチームが次のラウンドに進むのは、ユナイテッドが史上初だという。

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