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神戸が7人目の外国人、バルセロナからMFセルジ・サンペールの獲得を発表!!

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サンペールの背番号は6に決定

 ヴィッセル神戸は7日、バルセロナからMFセルジ・サンペールを獲得したことを発表した。背番号は6。同日、都内で記者会見を行った。

 同選手はバルセロナの下部組織出身で、1995年1月20日生まれの24歳。2014年9月にトップチームデビュー。そのプレースタイルからMFセルヒオ・ブスケツの後継者として注目を集めた。

 しかしプロデビュー後は伸び悩み、グラナダで2部降格、ラス・パルマスでは怪我に泣き、レンタル先でも不運が続いた。18年1月にバルセロナへ復帰したが、出番は限られていた。先日、バルセロナとの契約を解除し、神戸に移籍することを認め、「とても大きなチャンス。どこまでやれるか、自らを試したい」と意気込みを語っていた。

 Jリーグは今季より外国籍選手枠の規定を変更。A契約の25名枠内であれば、登録制限がなくなった。ただし試合エントリーはJ1の場合、原則として5人(※)が上限となる。

 神戸の外国籍選手は、GKキム・スンギュ、DFダンクレー、MFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、FWルーカス・ポドルスキ、FWウェリントンに続いて、これで7人目。神戸が進める“バルサ化”がまた一歩前進することになりそうだ。

※Jリーグ提携国と定めている国(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)の国籍を有する選手は外国籍選手の人数には含めない。なお、J2及びJ3は4人が上限。

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