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「なぜアーセナルより小さいクラブに?」クラブOBがラムジーのユベントス行きに困惑

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 元アーセナルのトニー・アダムス氏は、ユベントスと事前契約を交わしたMFアーロン・ラムジーの選択が理解できないと語った。

 2008年からアーセナルでプレーするラムジーだが、今夏に満了を迎えるクラブとの契約を更新できず、今シーズン終了後の退団が決定。さらに、2月には来シーズンからフリーでユベントスに加入することで合意したと双方が発表した。

 先日の1-1のドローに終わったトッテナムとの“ノースロンドンダービー”では、チームに先制点をもたらすなど依然としてアーセナルの主力としてプレーできることを証明したラムジーの決断を受け、クラブOBのアダムス氏はイギリス『スカイスポーツ』で疑問を持っていると話した。

「2002年に私がクラブを去ったころとは大きく変わった。当時はユベントスの選手が我々のチームに加入していた。アーロン・ラムジーはここから出て行くにはもったいない選手だ。そもそも、なぜユベントスに行くんだ?彼らはアーセナルよりも小さなクラブだ。私はいつもこのように感じている」

「もちろん、この考えとは別の考えを持っている人間もいるだろう。それに、彼は(古巣の)カーディフがアーセナルよりも大きいクラブだって思っているのかもしれない」

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