ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は6日に全体練習を再開したようだ。地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』が伝えた。

　現地時間8日に行われるブンデスリーガ第25節でシャルケをホームに迎えるブレーメンだが、大迫は2019年に入ってから初のメンバー入りを果たすかもしれない。報道によれば、背中の問題で離脱を強いられていた同選手は6日の非公開練習に参加し、シャルケ戦に向けた招集メンバーに含められる可能性があるという。

　大迫は今冬のアジアカップでは準決勝や決勝には出場しながら、プレーできない状態でブレーメンに戻ったことで、クラブ側は日本サッカー協会(JFA)に対して大会中での起用について苦言を呈し、コパ・アメリカ招集拒否を通達したことが話題となっていた。

　なお大迫は昨夏にケルンから加わってから公式戦15戦に出場し4ゴールを記録。またブレーメンで最後に出場したのは昨年12月22日の第17節RBライプツィヒ戦(2-3)となっている。

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