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アウェーゴール奪えず…南野途中出場のザルツブルク、ナポリに3発完敗

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ザルツブルクは0-3の完封負け

[3.7 EL決勝T2回戦第1戦 ナポリ3-0ザルツブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第1戦が7日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)がナポリ(イタリア)のホームに乗り込み、0-3の完封負けを喫した。ザルツブルクのホームで行われる第2戦は14日に行われる。ベンチスタートとなった南野は後半31分から途中出場した。

 立ち上がりからフィニッシュに持ち込む場面を作るなど積極的な姿勢を見せたザルツブルクだったが、前半10分にFWドリース・メルテンスのスルーパスを受けたFWアルカディウシュ・ミリクにGKアレクサンデル・バルケまでかわされてゴールを奪われ、ナポリに先制を許してしまう。

 さらに前半18分には右サイドからFWホセ・カジェホンが送った浮き球のパスに走り込んだMFファビアンに鮮やかなダイレクトボレーを叩き込まれ、リードを2点差に広げられてしまった。

 0-2と2点のリードを奪われたまま後半を迎えると、同13分にDFマリオ・ルイが送ったクロスをクリアしようとしたMFジェローム・ジュニア・オンゲネのオウンゴールで、ザルツブルクは3点のビハインドを背負ってしまう。

 何とか反撃に出たいザルツブルクは後半16分にFWフレドリック・グルブランドセンとMFエノック・ムウェプを同時投入。さらに同31分にはFWムナス・ダブールに代えて南野をピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。終盤はゴールに迫る場面を作り出したザルツブルクだが、最後まで得点は生まれずに第1戦は0-3で敗れた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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