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CL敗退のローマ、ディ・フランチェスコ監督を解任…後任はラニエリが濃厚

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{エウゼビオ・ディ・フランチェスコ}}監督を解任

 ローマは7日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(49)の解任を発表した。

 2017年夏にルチアーノ・スパレッティ前監督の後任として就任したディ・フランチェスコ監督。就任1年目となった昨季は、セリエAで3位に入り、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では1983-84シーズン以来のベスト4進出に導いた。

 だが、今季はGKアリソン・ベッカー(→リバプール)やMFラジャ・ナインゴラン(→インテル)、MFケビン・ストロートマン(→マルセイユ)といった主力が退団。セリエAで開幕5試合でわずか1勝とスタートに失敗し、ここまで12勝8分6敗で5位につけ、来季の欧州CL出場権獲得(4位以上)に黄信号がともっている。

 さらに欧州CLでは、2位でグループリーグを突破したが、6日に行われた決勝トーナメント1回戦第2戦でポルトにアウェーで延長の末に1-3で敗れ、2戦合計3-4で敗退となっていた。

 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など地元メディアによると、2009年9月から2011年2月まで同クラブを指揮したクラウディオ・ラニエリ氏が後任に就任する見込みだという。

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