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レアル、内部崩壊の危機?CL敗退後に主将S・ラモスとペレス会長が衝突か

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セルヒオ・ラモスが会長と衝突

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退が決まったレアル・マドリーに内部崩壊の危機だ。スペイン『マルカ』によると、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフロレンティーノ・ペレス会長がドレッシングルームで衝突したという。

 5日、レアルは欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦でアヤックスとホームで対戦。FWルーカス・バスケスとFWビニシウス・ジュニオールが前半で負傷交代するアクシデントもあり、1-4で敗戦。2試合合計3-5で敗退が決まり、前人未踏の4連覇は潰えた。

 試合終了後、ドレッシングルームではペレス会長が選手たちを非難。これに対し、累積警告により出場停止だった主将S・ラモスは、FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が抜けた昨夏にストライカーを獲得する必要があったとして、選手たちだけの責任ではないと反論した。この後、両者はチームメイトやコーチ、医療スタッフもいる中で口論に発展したという。

 レアルは2月27日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第2戦のバルセロナ戦で0-3の完敗を喫し、2戦合計1-4でベスト4敗退。さらに今月2日のリーガ・エスパニョーラ第26節でも首位バルセロナに0-1で敗れ、勝ち点差は12に広がり、今季無冠で終わる可能性が高まっている。

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