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アンチェロッティ監督、古巣パリSGの惨劇に「私なら投身自殺してしまうかも」

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カルロ・アンチェロッティ監督が古巣の悲劇を語る

 ナポリカルロ・アンチェロッティ監督は、古巣パリSGがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で逆転負けを喫したことに言及し、自身だったら試合後に自殺していると語った。7日、イタリア『カルチョメルカート.com』が伝えている。

 パリSGは6日に欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦でユナイテッドと対戦。敵地での第1戦で2-0と勝利していたフランス王者だが、ホームでの第2戦でまさかの1-3で敗戦。2試合合計3-3のアウェーゴール差により、8強進出を果たすことができなかった。

 2011-12シーズンから約2シーズンを過ごした古巣パリSGの惨劇に、アンチェロッティ監督も同情している。ヨーロッパリーグ(EL)ザルツブルグ戦後のインタビューで、指揮官は「私がパリSGのベンチに座っていたら、たぶん近くの橋から投身自殺を図ってしまうかも」とその衝撃に耐えられないことを伝えた。

 自身が率いるナポリはEL決勝トーナメント2回戦第1戦でザルツブルグに3-0の勝利。準々決勝進出に大きく近づいたものの、指揮官に慢心はないようだ。

「良い結果を残したが、まだ勝負は90分間残っている。勝利を見込んではいけない。良い点もあったが課題もあった。そこをしっかり修正しなければならない」

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